こんばんは!ビー玉です。
「おおかみこどもの雨と雪」を観ながら書いてます。
我が家の猫らも、もしかしたら自然に帰りたいのかなぁ、自然を全力疾走とかしたいのかなぁとか思うと泣ける(´;ω;`)ウッ…
気を取り直しまして、突然ですが紙の本が好きです。
活字は紙の方が絶対に読みやすいし、本の匂いや質感がたまらないっっと今も思ってはいるんですが、2014年の夏に電子書籍の安さに魂を売り渡し、物を減らしたいという欲望に耐え切れず、6000冊以上の蔵書を売り払いました(; ・`д・´)
今では「Kindle Unlimited」というAmazonの電子書籍読み放題サービスの僕です。
それでも、まだまだ大型の本箱が満員御礼なので、どうにかしたいなぁ?とは思っているんですけどね。
捨てられないものもあるんですよ?!!もう手に入りにくい本とかは特に?(´Д`)
本日はそんな捨てられない本の一部を紹介いたします。
本当はサン・ジョルディの日(お世話になっている人に本を送るというイマイチ浸透しない日)に紹介しようと思っていましたが、ネタに困ってやむなく投稿です(;^ω^)
厳密にいえば、ネタはあるんですが食べ物ネタばかりなので、まぁおいおいバランスをみて(;”∀”)
私は、誕生日やクリスマスには夫から絵本を買ってもらうことが多かったです。ただし、夫はお金を払ってくれていただけで、私が何を買っていたかは知りません。
理系ど真ん中の夫に小洒落た絵本を選べというのも無理な話です(゚д゚)(。_。)ウン
やはり、絵本は紙媒体がいいですよね?(*´ω`*)
絵本とはいえ、どちらかと言えば大人向けです♪
HOW TO FIND FLOWER FAIRIES
シシリー・メアリー バーカー著「フラワーフェアリーズ・シリーズ」の絵本です。
何が素敵って、まずは装丁?
金色のエンボス加工が豪華で美し?(*´ω`*)
表紙中央はホログラムになっていて角度によって妖精が現れるという凝りようです。
絵本中に小冊子が入っていたりして楽しいのですが、最大の魅力は・・・・
キャー素敵すぎる仕掛け?
美しさもさることながら、この凝った仕掛けが見事に開いて閉じられてく構造が不思議で、開いたり閉じたりを繰り返してしまいます。
大小さまざまな仕掛けがページの細部にまで施されていて圧巻です。
洋書なので英語ですが(読めないw)たぶん妖精の探し方などが書いてあると思う!たぶん(^▽^;)
氷河期 ―ルーヴル美術館BDプロジェクト―」
もう一つ、宝物を紹介します♪
ニコラ・ド・クレシー著 「氷河期 ―ルーヴル美術館BDプロジェクト―」
こちらはコミック(翻訳)です。
コミックと言っても、日本の物とはずいぶん趣が全然ちがって、フランスのバンド・デキネ(コミックのこと)です。
?日本のコミックの映画のようなスピーディーで凝ったコマ割に対して仏国のBDは1コマ1コマがまるで独立した絵画のようで、
しっとりとした質感を持っているのが特徴です。
悪く言えば、スピード感もなく取っ付き難いっ(??)
だけど、ワタクシめも時間に追われる現代人。スピード感のないゆったりとした質感に癒しも感じてしまう訳です♪
肝心の内容はと言えば・・・・
氷河期に突入した遥か未来のパリで、すでに芸術という文明を失ってしまった未来人達が雪に埋もれた過去の遺跡「ルーヴル美術館」を発見します。
?館内の美術品を前にして、失われた文明を紐解こうとするのですが、それがもう的外れで美術の知識が少しでもあれば、クスリと笑える珍解釈が繰り広げられます。
?私たちが語る古代史も古代人からみるとさぞ滑稽なんだろうなぁと想像して楽しくなります。
ルーヴルにある91もの美術品が登場し、巻末には美術解説まで載っていて豪華です。
風変りなルーヴル美術館の案内本として、興味のある方は是非(^▽^;)
是非とは言え、いまはもう手に入りにくい絵本たちです。厳密にいえば、手に入るけど高価です(´;ω;`)ウッ…
FLOWER FAIRIESの日本語版は普通に買えるけど、翻訳本って定価が高いからね?!!
本当に興味のある方は思い切って買ってみてね♪インテリアとしてもオススメですよ♪
今回はリンクは貼らないでおきます(^^;)
本日は、ここまで♪最後までお読みいただき、ありがとうございます。
また明日(^.^)/~~~
コメント
フラワーフェアリーズ・シリーズって、こだわりがスゴイですね。
丁寧な装丁に、キレイな画。
これは一家に一冊ですね!
バカワインさんこんばんは!
コメントをいただき、ありがとうございます。
綺麗でしょ?娘さん達に1冊いかがでしょうか?(*´ω`*)