聖バレンタインの逸話は嘘だった?バレンタインデーの真実

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こんばんんは!ビー玉です。

バレンタインデー終わっちゃったのに、バレンタインデーの話もどうかと思ったんですが、思いついたことを来年まで覚えていられる自信もないので書いちゃいます(;^ω^)

宗教的な事も書いちゃいますが、普通の主婦のたわごとと生暖かい目で見守っていただけると嬉しいです。
本当にどうぞ宜しくお願い致します m(__)m

生暖かく見守れるよ!という方は是非とも最後までお付き合い頂けると嬉しいです♪

 

バレンタインデーの真実

 

「バレンタインデーにチョコを送るなんて、製菓会社の戦略でしょ?」そんな商業的なものに乗ってたまるかと思っている人もいるかと思います。

まぁ、バレンタインはもともとキリスト教系のイベントで、結婚を禁じられた若者たちを、法に背いて結婚させて殉教した聖人に由来するというのは有名な話ですが、当時のローマに「結婚を禁止した法」など存在しません。
?
実はこのバレンタインの由来とされる話自体もキリスト教のイメージ戦略なのです。

 

古代ローマにキリスト教を広めるために、土着的な宗教とキリスト教を融合させるという荒業が繰り出されましたΣ(゚Д゚)
その際に、色んな土着宗教の儀式やイベントがキリスト教の儀式やイベントにアレンジされていったのです。

クリスマスはもともとは太陽神を祀るお祭りだったし、
ミサでワイン(キリストの血)の飲むのも、もともとは本当に血を飲む別の宗教の儀式だった((((;゚Д゚))))ヒィ
女神信仰が聖母マリア信仰に変化したりと、地元のお祭りがどんどんとキリスト教的に変化していく中、バレンタインデーも例外ではありませんでした。

古代ローマには「ルペルカリア祭」という年に一度の合法的かつ公式の「合コン」イベントが存在しました。

キリスト教的にはそんな破廉恥極まりないイベントを許すわけにはいかなかったのですが、そこは大人気のイベント!!

反感を買わないように、上手にキリスト的清廉な「聖人バレンタインが恋人達のために?」というバレンタインの由来へと変化させていったのです。
それがバレンタインデーの本当の由来(諸説ありです)

まぁ、何が言いたいかと言えば・・・・

 

世の中は戦略や策略に満ちています!!楽しい祭りには乗っかりましょう♪
日本的アレンジ?(^o^)/バンザイ

日本では何故女性から男性へチョコを送る日になったのか?

これは、日本の製菓業界の努力のたまものと思われている人も多いと思いますし、私もそう思っていたんですが、ちょっと違うみたいです。

1868年 イギリスのチョコレート会社がハート型の箱に入ったチョコを作りバレンタインの贈り物として人気を博した。
1936年 日本でモロゾフがバレンタインデーにチョコを仕掛ける
1958年 同じくメリーチョコが参戦
1960年 同じく森永が参戦

こうやって、次々とバレンタインにチョコをと各製菓会社は頑張りました。
このとき、女性から男性へという事をいっている会社はなく、恋人への贈り物にチョコを添えてという、あくまでもオマケ的なニュアンスで宣伝をしてました。

これが、まったく功を奏すこともなく、イベントとしても定着が危ぶまれていたんですが、1970年代に入って、突如チョコは売れだします

当時の小学生?高校生の女子がガッツリ食いついたのですΣ(゚Д゚)
?
私は当時、まさにこの年代の女子だったので、何となく覚えてます。
義理チョコに紛れさせて本命チョコを渡すというブームが女子の間で突如として始まったんです!!
ちょうどその頃にチロルチョコが1つ¥10という小学生でも買いやすい価格で売り出されたのも、ブームに拍車をかけた一因だと私は思っています。(なぜなら私がチロルチョコをクラスの男子全員に配ってたから?)

何故、「女子から男子へ」の図式が出来たとたんに、バレンタインが定着したのがわからず記事に出来ずにいたんですが、昨日仲良くしてもらっている友人ブロガーの書いた記事を読んでスッキリしました。

その記事はこちら↓
自然とペットとアラフォー野郎と 「自然界のバレンタイン事情」です。

自然界では、オスがメスに求愛を仕掛けるものだとばかり思っていましたが、実は事前にメスから準備OKというサインを近くのオス全体にアピールするそうです。


?

そう、自然界ではメスからの「義理チョコ(フェロモン)」が当たり前なのだとか!!
まず周りにオスを集めておいて、そこから良いパートナーを選ぶんだそうです。なんたる合理性Σ(゚Д゚)
?もう目からウロコでしたね・・・・

※年頃の娘さんをお持ちのお父様方、心をザワザワさせてスイマセンm(__)m
大事な事なので何度も言いますが、普通の主婦のたわごとです!!どうぞ生暖かくっっ!(`ロ´;)

宗教的な縛りの少ない日本では、女性から男性へチョコをばらまく行為が浸透するのは至極自然な事だったのですよ(`・ω・´)b
最初に男性から女性へプレゼントを贈るイベントだったら「義理チョコ」なんて文化は絶対に生まれなかったと思います。

社会人になったら義理チョコは面倒以外の何物でもありませんが、思春期を迎える女子には大事なイベントと言えるでしょう♪

いや、今時は定番化しすぎて義理というより義務的なものが見え隠れ。
チョコの効果も薄れちゃってますし・・・・異性にチョコくばるよりも同性の友人に気を遣う(友チョコ)女子が多いのかな??そういう時代よね?(;´∀`)
?
???
そんな妄想をいだきつつ、チョコをむさぼり食べる40代の青春マニアな主婦でありました。

本日はここまで♪最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
また明日(^.^)/~~~

 

 

 

 

 

 

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コメント

  1. バカワイン より:

    40代の青春マニアwウケましたよ。
    えたばりゅさんとのコラボですね♪

    • ビー玉ビー玉 より:

      バカワインさん こんばんんは!

      えたばりゅさんの記事を一方的に引っ張って来ちゃいました(;^_^A
      40代の青春マニアがウケて何よります♪何事も楽しみましょう(*^^)v

  2. shin より:

    おはようございます!
    勉強になりました(≧∇≦)
    全然知らなかったです(笑)

    • ビー玉ビー玉 より:

      shinさん こんばんは!
      諸説あるので、話半分ぐらいでよろしくお願い致しますm(__)m

  3. LOCO より:

    ビー玉さんこんにちは?
    バレンタイン?!!さすが博識ですね!!とっても勉強になります。
    チロルチョコも戦略だったとは知らなかったです・・・
    確かに10円なら買いますよ!そりゃ?乗っかりますよね(笑)
    ちなみに、チビッコの幼稚園からは「園にチョコ持ってこないでね?」と
    お触れがでましたよ??(笑)

    • ビー玉ビー玉 より:

      Locoさんこんばんは!
      コメントありがとうございます♪小学生の頃のチロルチョコはほんと救世主でした(;´∀`)
      最近は幼稚園も禁止なところが多いでみたいですね。
      私の職場も3年ぐらい前から禁止になったので、義理チョコを買わなくてよくなって助かってます。
      少し寂しくもありますが(´;ω;`)ウッ…

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