こんばんは!ビー玉です。
仕事持ち帰り中?( ノД`)シクシク…
年度末の忙しさで、事務仕事と新学期用のPOP制作が全く追いついてません。
今週の土曜に休日出勤すればいいかぁ?と軽く考えてたんですが、午後から害虫駆除の業者さんが入るらしくて、仕事は出来ない訳ではないけど、ヤツら(G)が逃げ出てくる可能性があるって事で土曜出勤は断固拒否!!
そんな訳で仕事を持ち帰っております(??)
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そんな訳で本日のブログはちょっと簡単めにお気に入りの本の紹介です(^^)
五十嵐大介 著「リトル・フォレスト」全3巻
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こちらはマンガでございます。
北の山間の小さな集落「小森」で畑仕事をしながら、自給自足に近い暮らしをする女性が主人公。
2014年に橋本愛さん主演で実写映画化もされたので、ご存知の方も多いでしょう♪
わたくし、これでも田舎暮らしに憧れておりまして、この手の映画や本は大好きなのですよ!!
「ヤツら」他、足多めの生き物にビビりまくっている私がどうやって田舎暮らしができようか!40年以上生きてて、未だ夢見がちです( ̄▽ ̄;)
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自然から頂いたものを、丁寧に料理して食べる。その食べ物の美味しそうなことっ!!
な?んて書くと、「スローライフだ」「エコだ」「癒しだ」なんて思ってしまいがちですが、「自然」は人間にとって、けっして優しくはないのです。
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朝起きて夜寝るまで、自然と共存するための作業に忙殺されるだけの日々。
しかも「自然」は一切の甘えを許してはくれません。すくなくとも「癒し」なんて生易しいものではない(??;)
延々に繰り返される厳しい自然との営みの見返りとして、美味しい恵みがもたらされるのです。
そんな自然の恵みが宝物のようで、美味しそうで、無性に羨ましいのですよ!
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この本を読んで、ものぐさな私に本気の田舎暮らしは無理だなと痛感したものの・・・・
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梅雨時には薪ストーブを焚き、家中の湿気を飛ばす。そのついでにストーブでつくる「ストーブパン」
蒸し風呂のような草刈り作業のあとに飲む「米サワー」
採ったばかりの山ウド、ミント、クレソンでつくる「ウドとミントのフリット」
(↑これは私が大好きな「マンガ食堂」というサイトでも再現されているので良かったら見てみて下さい♪)
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とにかく、美味しそうな食べ物と、働くこと食べる(生きる)ことが直結したシンプルな生活にはやっぱり憧れずにはいられません。
スケッチのような絵もストーリーに合ってて、素敵な一冊です。
映画もね、全然期待せずに観たんですが、都会人が憧れる田舎暮らし賛歌といった感じではなく、本当にシンプルに、育てて収穫して調理して食べる。といった日常を切り取ったかのような映像で、好感が持てました♪これといったドラマがある訳ではないので物足りないと感じる人もいるかもw
機会があったら本ともども是非♪
本日はここまでです。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
また明日(^.^)/~~~
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