こんばんは!ビー玉です。
突然ですが、私の「ビー玉」という名前はラムネの中に入っている丸い玉のことではございません( ̄▽ ̄;)
かつて実家で一緒に暮らしていた猫に由来します。
それまでは、犬、鶏、チャボ、インコ、文鳥、ウサギなどと暮らしてはいたんですが、母が猫嫌いだったもので、ガッツリと猫と一緒に暮らしたことは無かったんです(父の工場に住み着いている猫はいた)。
ある日、父が紙袋に入れられて捨てられていた茶色い子猫を拾って帰ってきまして、あまりにも小さくてか弱くて、母も捨ててこいとは言えず、しぶしぶという形で家に向かえることになったんですが、元気になるにつれて、子猫の仕草の可愛さに家族全員メロメロになりまして、特に自由人である父は自由気ままな猫に共通するものを感じたらしくて、今では無類の猫好きです。
拾った時は猫風邪をひいていたので「ビイビイ」としか鳴けなかったので名前は「ビー」となりました。
後日、茶色だと思っていた子猫は洗うと真っ白になりまして、あまりの美しさに「美衣」と改名したぐらいです。
19歳で亡くなるぎりぎりまで凛とした佇まいが美しい猫で、同じ女として、今でも私の理想の姿なのです。
私がインターネットの世界に飛び込んでから20年以上になりますが、当時からハンドルネームは「ビー」または「ビー玉」を名乗ってきました!それはもう愛着があります(*´ω`*)
なので、私のもう一つのブログである洗濯ブログのハナは別人格のような気がしています( ̄▽ ̄;)
ハナも愛猫の名前なんですけどねw
ラムネ瓶の中には「えぇ(よい)玉」が入っている
ちなみにラムネの瓶に入っているのはビー玉ではありません。A玉と言います。
かつてラムネの中に入っているガラス玉は飾りではなく「栓」でした。
今から約150年ほど前にイギリスで誕生した技術です。
当時は瓶の「栓」といえば、コルクが主流でしたが、コルクだとどうしても炭酸が抜けてしまうんです。そこで、炭酸ガスの圧力を利用して、ガラス玉を瓶と密着させるという「ラムネの瓶」方式が生まれたのです。
その後すぐに王冠が発明されちゃったのでA玉の天下は短ったようです( ノД`)シクシク…
今でも使っているのは日本ぐらいなのかな?
ラムネの瓶って何となく日本のモノというイメージだったので、イギリス発祥だと知った時は少しショックでした(^▽^;)
この「栓」に使うことができるのは直径16.85±0.15mmの傷のない選び抜かれた玉のみで、それを「A玉」と言います。
なので、ラムネの瓶に使われるのは「えぇ(よい)玉」ならぬ「A玉」のみです。
企画から外れたものを「B玉(B級玉)」といい、大阪のおもちゃ会社が買い取って子ども向けのおもちゃとして販売したのが「ビー玉」という説もあるんですが・・・・
当時貴重だったであろうガラスを使って、おもちゃとして販売するほどの「B玉(B級玉)」が生まれてしまうシステムはちょっとどうなんだろう?という疑問もありますし、何よりも大阪商人がそのまま「B玉」という名前で売り出すとは思えません( ̄▽ ̄;)
ガチン玉(擬音系)とかアカン玉(ダジャレ系)とかはありそう・・
なので、「B玉」⇒「ビー玉」説には疑問を感じます!!
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個人的にはポルトガル語の「ビードロ(ガラス)の玉」から「ビー玉」と呼ばれるようになったいう説を推したいですね♪流れがキレイだし(*´ω`*)
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ちなみに大阪ではビー玉のことを「ビーダン」と言ったりします。より早く発音できるので、せっかちな関西らしい呼び方ですね。
綺麗なモノには棘がある
アクセサリーを作ろうと思って、以前クラックビー玉をよく作ってました。
100円ショップなどで売っているビー玉をフライパンなどで煎って、氷水に浸けると、ビー玉内部に亀裂が入って綺麗な模様が生まれるのです。
光が乱反射して幻想的で綺麗な玉が出来上がるんですが、作ってみたいという人は、氷水に浸けた時に割れることが多いのでご注意下さい( ̄▽ ̄;)
綺麗なビー玉には棘があるのです。
さて、棘があるのはどのビー玉でしょうね?( ̄▼ ̄)ニヤリ
本日は、以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
また明日(^.^)/~~~
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