本当に美味しいのはどれ？コンビニ3社のバウムクーヘンを食べ比べ！

ども！ビー玉です。

2019年10月8日、ローソンから「生バウムクーヘン」が発売されました。

これでファミリーマート、セブンイレブン、ローソンの大手コンビニに3社ともに生バウムクーヘンが販売されている！ということになりました。

それを記念して3社のバウムクーヘンを実際に食べて違いを比べてみます。

どこが最も美味しいのか？味は？カロリーは？実際に食べてレビューします♪

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あたなの知らないバウムクーヘンの世界

「マツコの知らない世界」で、バウムクーヘンをこよなく愛するマニアの方が登場されて、バウムクーヘンとバームクーヘンの違いを力説しておられました。

それを見て、バウムクーヘンとバームクーヘンは別物なんだとビックリした人もいるのではないでしょうか？

私もその一人だったので、調べてみたんですよ！！コンビニで販売されているバウムクーヘンは明らかにバームクーヘンなのなのに、バウムクーヘンって名乗ってもいいのか？と・・・

まぁ結論いえば、日本ではどちらの「表記」でもいいみたいです（^▽^;）

バウムクーヘンはドイツ発祥のお菓子で、ドイツ語でバウム（Baum）は木、クーヘン（kuchen）はケーキという意味です。バウムクーヘンのほうがドイツ語の発音に近いのです。

生地を回しながら焼き、生地を重ねていくバウムクーヘンは、輪切りにすると断面が年輪のような形状をしており木のように見えることから名前がついたようですね(((ｕдｕ*)ｩﾝｩﾝ

本場ドイツでバウムクーヘンを名乗るには・・

上記のような定義があり、職人が手間暇かけて焼いたものしかバウムクーヘンを名乗れません！

なので、かなり高級なお菓子なんだとか！！

バームクーヘンは日本独自のカタカナ表記です。

日本でのバームクーヘンの作り方には特に決まりはありません。

なので・・・

ドイツでのBaumkuchen（バウムクーヘン）＝ 厳密な規定がある特別なお菓子。

日本でのバームクーヘン ＝ 特に規定などはない洋菓子。

?“バウム” と “バーム” はカタカナで書くときの表記が違うってだけで、本当の違いは表記ではなく、国によって捉え方の違う「お菓子」なんだってことです。

木の年輪には幸せを重ねていくという意味があるので縁起のよいお菓子とされていて、少し前までは結婚式の引き出物といえば、決まってバームクーヘンがついていました。

正直、バサバサで美味しいイメージは皆無のお菓子でした(^▽^;)

なので、しっとりした「クラブハリエ」のバームクーヘンを食べたときの衝撃は忘れられません。

クラブハリエ「ラ コリーナ近江八幡」

当日中に食べないといけない出来立てでしっとりした生バウムクーヘン。

本当は美味しいものだったんだなぁ・・と、しみじみ思いました。

そして！同じ驚きがファミマのしっとり系「バウムクーヘン」を食べた時にも感じ、その後セブンからも発売。

そして、10月8日にローソンから「生バウムクーヘン」が発売されました！

ついにしっとり系バウムクーヘン各コンビニ揃い踏みです。

どんな違いがあるのか、実際に食べて比べたいと思います。

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しっとり系バウムクーヘン食べ比べ

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ファミマ

バウムクーヘン154円（税込）

食べた感想

丸くて輪切りにされた昔ながらのバームクーヘンって感じです。ふんわり洋酒の香りがします。年輪はまりはっきりとはしておらず、舌で層は感じられません。

初めて食べた時に驚いたのは、その質感！！　ふんわりとしっとりが共存しており、口に入れると口の中の水分を持っていくことなく、じわ〜と解けるように溶ける感じです。

正直、クラブハリエのバウムクーヘンにも勝とも劣らないと思いました！

表面を覆っているシュガーコーティング（グレーズ）はザク感があり、甘いです。口溶けは滑らかで生地と一緒に食べると体温で溶けたグレーズが生地に染み込み絶妙にじゅーすぃ〜( ´艸｀)

グレーズはさらっと溶けて、最後に残るのは生地の卵の風味！！それほど卵卵してませんが、最後にこのる卵の風味が柔らかくて美味しい?

セブンイレブン　しっとりバウムクーヘン

しっとりバウムクーヘン　149円

食べた感想

形状が輪切りではなく縦切りで、今時というか、なんとなくおしゃれ♪

このバウムを食べた時は「形は違うけど、味はファミマのバウム」と似てるなって思ったんです。

で！今回食べ比べると違いがわかるかなと思ったんですが・・・・わかりません〜〜〜(ﾉД`)ｼｸｼｸ

ものすごく似てます。

ほんの少しだけ、ファミマよりもセブンのほうが、味がまろやかで脂肪分が多いような気がする(´-ω-｀)？

っていうぐらいです。

よく見ると、セブンイレブンとファミリーマートのバウムクーヘンは同じル・フレンドという会社が作ってます。ル・フレンドは「香月堂」というブランド名で焼き菓子を作っている会社で、主力商品はバウムクーヘンです。

もしかしたら、軸となるバウムクーヘンのレシピは自社製品とほぼ同じで、ほんの少し分量やクリームを足したり引いたりして違いを出していたりするのかもしれません。

セブンイレブンのバウムの方がほんの気持〜ち全体に甘い気がしました。

ほとんど違いはわかりませんけどね〜(^▽^;)

パッケージに北海道産生クリーム使用と書いてありましたが、特にクリーミーというわけではありません(^▽^;)

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ローソン　生バウムクーヘン

　生バウムクーヘン　140円

食べてみた感想

キンキンに冷やしすぎて、グレーズは割れちゃいました(^▽^;)　

このグレーズはファミマやセブンに比べて薄いんですが・・・舌に残るタイプです。

脂肪分が多いのかな？ホワイトチョコ？って思うくらい口どけは緩やか！

ちょっとバタークリームような感じもするので、好き嫌いは別れる食感かなぁ・・って思います。

このグレーズはかなり甘い上に舌に残るので、バウム全体がものすごく甘く感じます。

年輪の層は他のどのバウムよりはっきりしています。

口に中でペランと剥がれる感じです。

そして卵が濃いっっ！！！

甘いけど、それに負けない卵の風味( ´艸｀)

ちなみにこれを作っているのはロールケーキで有名な「モンテール」。

このロールケーキも卵の風味が美味しいので、モンテールらしいなと思いまいした(((ｕдｕ*)ｩﾝｩﾝち

ちなみに「生バウムクーヘン」とは生菓子の意味で、40％以上の水分を含み日持ちしないお菓子のことです。贈答用などのバウムクーヘンの賞味期限は2〜3週間ありますが、生バウムクーヘンの賞味期限は数日です。

ファミリーマートとセブンイレブンのバウムクーヘンも「生」という記載はないですが、生バウムクーヘンですね(((ｕдｕ*)ｩﾝｩﾝ

正直どれを食べても美味しいです！

強いて言えば、ファミリーマートがボリュームがあって、たくさん食べたい方にはオススメかなぁ〜(*￣∇￣*)

本日は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

また次の更新日にお会いいたしましょう♪

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