こんばんは!ビー玉です。
私は、自分と違う価値観の人と出会うのが結構好きです。
とても受け入れらない・・ということも多いのですが、生理的に受け付けない!という場合を除き、「無理」ではなく「面白いな」と思うことにしております(無理やりですがw)。
ただ、そう思うだけなんですけどね・・「無理」と思ってしまうと、心が完全シャットアウト状態になってしまいますが、「面白いな」って思うと、もうちょっと突っ込んでいくと理解できるかもしれない・・というヨユーが生まれて、思わぬ発見があったりして面白いんですよ(゚д゚)(。_。)ウン
時折、自分の価値観が根底から揺らぐようなことがあると、最高にスリリングだなと思ってしまう私です。
まぁ、そんなことを言っているからブレブレの人生になっちゃってるんですけどね(;´∀`)ハハ・・
そんな話を友人としていて、「オススメの本があるよ」と紹介されたのが・・
面白そうなので、図書館で借りて読みました。
5話からなる短編ミステリーで、1話の「砂漠を走る船の道」を読み終えた時点でAmazonで注文してました。
ちなみに私の本棚は、図書館で借りて読んでみて、面白かったものを手元に置くというスタイルで成り立っております。本箱を覗かれるのは心を丸裸にされるようで、ものすごく恥ずかしいです(;´∀`)絶対に見せたくないw
おっと、話がちょっとズレましたね。戻します!!
ミステリーの基本用語に
フーダニット(犯人は誰?)
ハウダニット(犯行方法は?)
ホワイダニット(動機は?)
というものがありまして、本書では、このホワイダニットが最大の謎であり、特に1話目は、それが秀逸でウットリします(人´ω`*)?
??
日本のミステリーでホワイダニットが最大の謎って・・・かなり珍しくて斬新だなって思ったんですよね!!
小説の舞台は1話ごとに世界各国に変わります。
何処までも続く砂漠をいくキャラバン
極寒のロシア修道院
スペインの風車
閉ざされた熱帯雨林
・・・日本とは全く違う風土や習慣。価値観も全く違う人々。
そんな異国で起こる殺人事件。
その動機は日本で暮らす私にとって、まったく想像だにできないモノでした。
とくに1話目の「砂漠を走る船の道」と3話目の「凍れるルーシー」の世界感は超ツボど真ん中?異国情緒が上手くミステリーと絡んでいて素晴らしかったです。
異国の地には私の想像が遥かに及ばない世界があるのだなと・・しばらく、その世界観にハマって抜け出せなくなりました。
ちょいとヘビーな世界旅行が楽しめる一冊です。
ただ、玉石混交。面白い話と、そうでもない話が入り乱れておりました。ちょっと賛否両論あるのは頷けます。心にヨユーを持ってお読みください(;´∀`)
個人的には「砂漠を走る船の道」だけでも読んだ価値はあったなと思いましたよ?
そして、私の価値観を覆す絵が2枚届きました(^^)
ブロサーきっての美人絵師(独断w)しらたまさんによる、ゾウの鼻を持つミ●キーマウス
私の一番古くからのブログ仲間である、迷える才女吉田モーモーさんによる、藤子不二雄が乗り移ったかのようなミ●キー
ミ●キー絵に関しての詳しい説明はこちら↓
本当に多彩なミ●キーが集まったものです・・・・皆同じミ●キーを見ていると思っているけど、実は人それぞれ違う形態のミ●キーを見ているとしたら・・・・ちょっと面白くないですか?( ̄ー ̄)ニヤリ
本日は、以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
あなたがまさにこのブログを読んでいる今、私は神戸で野宿しているかもしれません(^▽^;)
詳細は明日(たぶん)(^.^)/~~~
コメント