こんばんは!ビー玉です。
昨日、龍神系やら稲荷系やらのスピリチュアルな知識を頭に入れていたので、職場のスピリチュアル大好きという同僚と盛り上がりました。
 自然霊の話から仏教の開祖の話になり、歴史好きなのでこの辺は全然話について行けたんですが、
 同僚:「宗教的な偉人って皆〇〇から来たんですよ♪」
 私:「えっ?どこから来たって?」
同僚:「金星ですよ(^^)」
・・・へ、へ?そうなんだぁ(;^ω^)
一瞬で、2億6000万kmの距離を感じました(==)
 スピリチュアルってホント奥が深いのですね・・・
 私ごときがスピリチュアルを語る資格は全然っなかったです。ホントすいません!!
ちなみに2億6000万kmとは地球と金星の最遠の平均距離です。
金星の表面温度は470℃!気圧は地球の90倍!!
 そんな過酷な環境で修行したら神にもなるわな・・・納得。
同僚との会話とは関係なく、「メンタルが強い人の特徴」という記事を書いているときに、ある本を思い出しました。
「23分間の奇跡」 ジェームズ・クランベル著
 ?
 タイトルだけ見ると心温まる内容なのかな?と思いきや、
 読書中ずっと、言い知れぬ違和感が私の頭の中の警報を鳴らしっぱなしにするようなちょっとゾワっとする怖い話でした。
 いまでも時折本棚から出して読んだりしている印象深い1冊です。
 ?
?あらすじ?
戦争で敗れた国の学校に、占領国から若くて綺麗な女教師がやって来た。
 「みなさん、おはよう、わたしが、きょうからみんなの先生です」
女教師は優しい笑顔で言葉巧みに子供達の心をとらえて行く、
 ?戦争で親を失い敵国を恨んでいる子供もいるなか、先生が言葉だけでクラス全員の心をつかむまでの時間は・・・
 わずか23分!!
 ?
人の心をコントロールするのはなんと容易いことか・・・恐らくカルトなどの洗脳に繋がるテクニックかと思います。
 タイトル通り20分ほどで読めてしまう本です。興味のある方は是非ご一読下さい。
 人の価値観なんて思っている以上に脆いものなのかもしれません。
 (まだ経験の浅い子供達はとくに・・・)
 ?
 ?
私が子供の頃に、戦後の価値観の激変を体験した叔父が会うたびに、
 ?
「正しいとされる事なんて簡単に変わる。信用しちゃダメだ」
と、マインドコントロールの怖さと常識というものの危うさを懇々と説いてました。
 あまりにも、会うたびに言われていたせいで、心に侵入しようとする人や、自分の価値観を人に押しつけがちな人に接すると頭の中で警報が鳴ります。
 ?
 ?
 ・・・まぁ、ようするに、叔父の
「正しいとされる事なんて簡単に変わる。信用しちゃダメだ」
 という言葉にすっかり支配されちゃってたって事ですね(^^;
 ?
 コントロールされる事は、けっして悪い事ばっかりじゃないですけど、どの価値観(コントロール)を選ぶか、柔軟に、慎重に、とは思ってます。
 このブログを読んでいる皆さんも、私の言う事なんて信じちゃダメですよ!!
 もしかしたら、セレブ主婦が気まぐれで書いているかもしれなし、
 夫の病気なんて嘘かもしれない・・・だといいなぁ(==)
























コメント