あたなの好きなジブリ作品は？（※大人っぽい内容を含みます）

こんばんは！ビー玉です。

今、テレビで放送中の「千と千尋の神隠し」を見ながらブログ書いてます。
ジブリ作品というか、宮崎駿作品が大好きなので、今日はジブリ作品について書いてみようかな?(*´ω｀*)

思えば、私達の世代が物心ついた頃から宮崎作品に、どっぷり浸かっている最初の世代ではないかと思います。
どの時代を思い出しても宮崎作品があるわけです。

私が観た初めての映画は「長靴を履いた猫」という宮崎駿氏が原画を担当された作品です。
確か、学校の体育館に巡回してきていたのを観ました。
人生初めての映画であると共に、頼りない主人公を支えるペロのカッコよさに惚れました(*´ω｀*)
今思えば、私の猫好きはここからきているのかもしれません。<

テレビアニメで一番印象に残っているのは「世界名作劇場シリーズ」
特に「ハイジ」と「赤毛のアン」（共に場面設定 画面構成担当）が大好きでした♪

当時はモチロン宮崎氏の名前なんて知らなかったけど、子供の頃に繰り返しみたアニメの影響ってのは計り知れず、

たぶん、美しいと思える生き方や風景、ようするに美意識は
今なお宮崎アニメの影響下にあるなと自覚アリです。

そんな宮崎アニメであなたが好きなのはどんな作品でしょうか？

昨年の夏の「スタジオジブリ総選挙」なるものが行われて「千と千尋の神隠し」が１位となりました。

2位以降の順位は非公開でしたが、中間発表では「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「魔女の宅急便」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」の名前があがっていたのでこのあたりがベスト5位でしょうか（＾＾）

ちなみに私の１位はダントツで「となりのトトロ」です！！
　
子供の頃に夏休みの２週間ほどを過ごした母の田舎の風景と酷似していて、
もう、どこまでが映画でどこまでが実際の思い出なのかわからなくなってます。
今でも、森を見るとトトロがいるかもと思ってしまします。

愛知県の「愛・地球博記念公園（モリコロパーク）」にはトトロに出てくるサツキとメイの家を忠実に再現された場所があります。

ご存知の方も多いでしょうが、「サツキとメイの家」。私も数年前に行ってきました♪

写真は家の外しか取れなかったけど、家の中も本当に映画そのままで感動しました♪
名古屋に行く機会のあるジブリ好きの人は是非（＾＾）

すいません。突然ですが、ここからは大人っぽい内容を含みます。苦手は方は今日はここまでとして下さいませm(__)m

さて、みなさま１８歳以上でしょうか？???

ＹＥＳ？?? 　 NO？

YESの方のみ下へお進みくださいm(__)m

1位の「千と千尋の神隠し」には裏設定があるのをご存知ですか？
とても有名な話で宮崎氏も認めているのでご存知の方も多いとは思いますが、主人公の千が働く銭湯は実は風俗産業であります。
湯女とは江戸時代「遊女」のことを指しました。

そう、千は遊女見習いという事になるのです。
?
この世界感を体感できる場所が大阪にはあります「飛田新地」と言いまして、まぁいわゆる遊郭です。

私は、ちょっと飛田新地の事を調べていた事があって、何度か足を踏み入れた事があるんですが、近代的な高級マンションが建ちならぶ普通の街と1枚の壁を隔ててすぐに大阪最大のタブーとされる街があります。

※調べてたのは求人ちゃうよ！この辺の歴史ね(//∇//)

おそらく、大阪在住じゃなかったら、日本にまだこのようなブラックレトロな街が残っているのを知らない人が多いんじゃなないかな？

画像左側は「あべのハルカス」などがあるおしゃれシティ（死語）からの飛田への入り口。
普通の街の一角に別世界への入り口があるのです。

この街でカメラを構えると命の保証はありません。
日本で一番危険な街「西成」と隣接します。写ってはいけない人が写ってしまうかもしれないからです。

観光の際は十分ご注意下さい！

チキンハートな私が昼間に一枚だけ勇気を振り絞って撮った写真です。

３ｍぐらいの高さの通称「嘆きの壁」。

この壁の向こうは現代の普通の街が広がっているのでが、この写真の後ろは・・・・
過去にタイムスリップしたかのような摩訶不思議な世界が広がります。

＜画像はウィキペディア から借りました＞

飛田新地の中で唯一、営業している普通の飲食店「鯛よし百番（元遊郭）」さんです。
まぁ、このような雰囲気の街並みです。

店先にはライトで照らされた「嬢」と呼ばれる綺麗な（ビックリするほど綺麗な人が多い）お姉さんが微笑み、呼び込みのおばちゃんが手招きして客引きしてはります。

興味のある人はYoutubeなどで「飛田新地」と検索してみて下さい。命知らずが動画上げてます（＾＾；）
いや?ジブリ映画からエライところに着地してしまった・・・・

本日はここまでです♪最後までお読みいただきありがとうございます。
また明日お会いしましょう(^.^)/~~~