パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト

日常

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こんばんは!ビー玉です。

コートが要らないくらい温かくなってきたと思ったら、今日は真冬並みに寒い・・・

気温差に弱い人は体調を崩さないように注意してくださいね!!

私は・・・ちょいと腰痛ぶり返してます( ̄▽ ̄;)

久しぶりにお灸を据えたら少しマシになってきましたが、油断はダメですね( ノД`)シクシク…

皆さまご注意を!!

腰が痛いので、サクッと本題へ行きましょうw

少し前にAmazonビデオで観た映画の感想です。

 

 

「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」

 

悪魔に魂を売り渡して手に入れたのでは・・・?そう噂されるほどの超絶技巧を持った実在のヴァイオリニスト<パガニーニ>の半生を描いた映画です。
これは1回、上映当初に映画館で観ました!

当時は、けっこう話題になっていたんですよ・・なぜなら現代のパガニーニと言われるヴァイオリニスト<デヴィット・ギャレット>がパガニーニを演じていたから!!

演奏シーンは吹き替えなしのホンモノです。その迫力がホント凄まじいっっ!!

 

しかも、CDジャケットの写真なんかを見ると美貌のヴァイオリニストだし、その期待値からも話題になっていたのは必然ですよね!!
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ただ、ギャレット好きの方には申し訳ないけど、パガニーニ演じるギャレットは「佐村河内守?」と思えてしまうような風貌で、最初「何だかな?っ」という印象から、ちょっとガッカリしちゃったんですよ( ̄▽ ̄;)

だけど・・さすがの天才ヴァイオリニスト!!ヴァイオリンの演奏を始めるや否や、「絶世の美男」に見える不思議。
前にも何かで書いたけど、才能って何者をも凌駕しちゃう破壊力があるんだと思う(((uдu*)ゥンゥン

あと、ヒロインのシャーロット・ワトソン演じるアンドレア・デックの凛とした可愛さも一見の価値あり!!
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以下、少々ネタバレあり(厳密に言えば私の妄想)です。
先入観なしで映画を楽しみたい人は、無視しちゃってください。
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↓ここからネタバレですよ?♪

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飲む、打つ、買う・・・そんな典型的なダメ人間だったパガニーニさんではありますが、リアルでの金銭面に関しては非常にがっちりしっかりした金銭感覚をお持ちだったようです!
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ギャラの交渉も自ら行なっていたようですし、高名になるにつれてコンサートのチケットが高額化しちゃうんですが、出回っていた偽装チケットを防止するためにコンサート会場で自らチェックしていたという逸話も残っております。

映画では、そんなことは絶対にデキないような生活不適合の天才、というキャラクターで描かれていました。
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そんなパガニーニのプロデュース(お世話)を一手に引き受けていたのが、悪魔さながらに描かれたウルバーニという人物。

あくまでも私的な感想として、このウルバーニという人物像は、実在の人物というよりも、パガニーニの別人格的なモノだったのかもしれないなぁ・・なんて思ったり!!(※史実でもウルバーニは存在しますが)
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芸術(名声)という魔物に取り憑かれた人は誰しも、中にウルバーニという人格を飼っているのかもしれません。
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どんな形で現れるかは人それぞれだと思いますが、虚弱体質で抑圧された子ども時代を過ごしたパガニーニは、自分を確実に守ってくれるほどの悪魔的な「強さ」を求めていたのでしょう。

終盤、純真だったシャルロットにも悪魔は囁きます・・・「名声を手に入れてみたくはないかい?」「私と契約しよう」

な?んてね( ̄▽ ̄;)

 

本日は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
また明日(たぶん)(^.^)/~~~

 

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