絵画界のゲス野郎!パブロフ・ピカソ「ゲルニカ」

2017/11/16

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こんばんは!ビー玉です。

当ブログのギャラリーに、某ネズミの仲間が久しぶりに加わりました。

フルタイムWMの3人育児日記@育休中
3人子育てフルタイムワーママがワンオペ育児を攻略!@準備中
 
描いてくれたのは、上記に記載した2つのブログを運営されているブロガー「くーやん」さんです。

2男1女のお母さんです。子育て中のママさんに向けて、情報発信されてます。

taka :aさんからの紹介です。またまた仲間が増えて嬉しい限り♪

我こそは!というブロガーさんは、ブログの記事などで「何も見ないで描いたミ○キーマウス」を披露してくれたら、私ビー玉が取りに伺います。

描いたよ~っ!と、ご一報いただけると幸いです(^^)どうぞよろしく~♡

 

さて、今日は「大人の美術館」の時間です。今夜のお題は・・・

 

パブロフ・ピカソ 「ゲルニカ」

 

スペインのゲルニカという地域が、ナチスドイツに都市無差別爆撃を受けた様子を主題に描かれた壁画です。

反戦がテーマとなっているこの壁画ですが・・・反戦とは真逆の状況で描かれたものだとしたら・・・

ピカソとピカソの愛人たちを巡る物語です。

よかったら、最後までお付き合いくださいm(_ _)m

 

ピカソの女性遍歴

 

ピカソといえば、キュビズム。

キュビスムとは、日本語で「立体派」。複数の視点から視たモノを平面上に再構築する、といった形式で描かれた絵のことです。この革命ともいえる画法を確立し、キュビスムの旗手と称えられたのがパブロフ・ピカソ!!

あの下手ウマの絵?って思える絵も、実は計算し尽くされて描かれたものなんですが、ここではそんな難しいことには触れません(^▽^;)

そんなキュビズムのイメージが強いピカソですが、その画風は走馬燈のようにクルクルと目紛しく移ろいでゆきます。

ちなみに私が最も好きなのは・・

 

悲壮感を表現した「青の時代」と、温かい色合に拘っていた「バラ色の時代」の中間ぐらい・・全然ピカソのイメージではないでしょ?

そんな画風をガラリと変える転機となるのは、いつも女性の存在です。

 

青の時代からバラ色の時代へ

 

青の時代からバラ色の時代へと導いたのは、ピカソの最初の恋人と言われている、フェルナンド・オリヴィエ。

オリヴィエはピカソに温かい愛を注ぎ、鳴かず飛ばずだったピカソを成功に導いたミューズだったんですが・・・

 

キュビズムの時代

こともあろうにゲス野郎ピカソは、オリヴィエの親友だったエヴァ・グエルに手を出し、エヴァもピカソを受け入れて、キュビズムの時代が始まるんです。

↑上の絵はエヴァをモデルに描かれた「マ・ジョリ(私のかわいい人)」という絵画なんですが・・・もう素人には何が何だか( ̄▽ ̄;)

しかし、病弱だったエヴァは、ほどなくして病死。

 

古典主義

その後、最初の妻となるオルガ・コクローヴァと出会い、恋に落ちます。
「私を描くときは、私とわかる絵を描くこと!」というオルガの一言で、ピカソはあっけなくキュビズムを捨てます。

もう振り幅が大きすぎてついて行けません!!

でもこの振り幅を観ると、ピカソの凄みを帯びた圧倒的な画力を実感するのではないでしょうか?彼は、どんな画風でも天才的に上手かったんです!

ロシア貴族の血を引くオルガには、この古典的な画風がぴったりだとピカソは思ったんでしょうね・・

オルガとは結婚して、子どもを授かりますが、子どもが生まれた頃からピカソの心は徐々にオルガから離れていき・・・

46歳になっていたピカソは、街で17歳の肉感的な美少女をナンパします。

口説き文句は・・・

 

再び抽象画・・

「君の絵が描きたい。私はピカソだ」

こんな言葉で17歳の美少女を口説き落とせるほど、その頃のピカソは成功していたんです。

 

「素晴らしく彫刻的で、ボリュームのある完璧な身体と顔」そうピカソを虜にしたのは、マリー・テレーズ。そんな彼女の絵が・・・

 

 

「庭の裸婦」

たしかに肉体の柔らかさを存分に感じる色っぽい絵だけど・・どうよ?女性としては嬉しい?( ̄▽ ̄;)

テレーズとの間にも子どもを授かりますが、またしてもデジャヴ・・

子どもが生まれたあたりで、ピカソの心は別の女性へと向けられます・・

 

もう女性としては腹立たしさしか感じないんですがw
自分が一番でないと我慢できないピカソの性格が伺えますよね(((uдu*)ゥンゥン 自己顕示欲の強い画家らしいっちゃぁ、画家らしい・・

 

野性味あふれる肉食女子

次にピカソが愛したのは、女性カメラマンであり、画家でもあった、芸術肌のドラ・マール。

彼女をモデルに描かれたのが・・

「泣く女」

彼女の激しさが全面に押し出された傑作です。

子どもの落書きみたいに見えるかもしれませんが、パーツパーツで見ていくと非常に緻密だと思いますよ!!各パーツから不安、悲しみ、怒りなどの感情が絶妙なバランスで描かれています。総体的に見て現れるのは、嫉妬でしょうか?・・見ているだけで苦しくなります。

 

草食系女子

ドラ・マールの後に付き合っていたのは、21歳の画学生だったフランソワーズ・ジロー。

「人間は誰でも動物に似ているものだが、君は他の人とは違う。植物だ」と、可憐な一輪の花として描かれた女性です。

すぐに折れてしまいそうなほど細い茎なのに、真っ直ぐと立ち、前を見据える姿は神々しくもあります。意志の強さを感じますね。

肉体派女子 VS. 肉食系女子

さて、話を冒頭の「ゲルニカ」に戻します。

「ゲルニカ」を制作中のアトリエで、完璧な肉体でピカソを虜にしていたマリー・テレーズと肉食系女子のドラ・マールが鉢合わせます。

そこでピカソが言い放った言葉が・・・

 

「2人で争って決めて!僕は勝った方と付き合う」

 

そして2人は言葉の通り、取っ組み合いのケンカを始めたんです。

その様子や表情を描きとめたのが「ゲルニカ」です。

のちにピカソは、「最高に楽しい思い出」と語っていたそうです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

反戦がテーマではなかったのか??ケンカを煽ってどうする??真実は恐ろしいっ!

 

この取っ組み合いのケンカで、勝利したのかは分かりませんが・・・失意のうちにピカソの元から去ったのはドラ・マールだったので、肉体派マリー・テレーズに軍配が上がったのかもしれまん。だけどマリー・テレーズからもピカソの心は離れてゆきます。

その後に出会ったのが、花のような女性であるフランソワーズです。フランソワーズはピカソとの間に2人の子どもを授かった後に・・ピカソの元から自らの意志で去ったんです!!

ピカソをフッた唯一の女として、フランソワーズは皮肉にもピカソにとって生涯忘れられない女性となるんですよね・・(いろいろとすったもんだあってのことですがw)

ピカソの死後、次のピカソの恋人であったジャクリーヌ・ロックとマリー・テレーズは自殺します。

他にたくさんの女性がいるピカソから離れられなくなっていた女性たちを縛り続けていたのは、こんな言葉なかったんじゃないかと想像しちゃうんですよね~

「君は、そんな平凡な女じゃないだろう?僕が選んだ特別な女性だから」

こんな言葉に女性は弱いのですよ・・私が言われたわけじゃないですけどね( ̄▽ ̄;)

浮気がバレたときに言ってみてください。おそらく罵倒されて終わりだと思いますwww ピカソが言うから強力な呪縛になるのですよ(≧▽≦)

 

本日は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございます。

日曜日と月曜日は、当ブログの定休日です。次の更新は火曜日の23時・・の、予定。多分ね(^.^)/~~

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